養老孟司先生と田植えをしよう‼

《養老米田植えイベント》

一般社団法人道志むらおこし会は、地域住民が自ら地域の将来像を考え、その実現に向けて行動すると共に、地域が抱える課題を克服し、地域への愛着と誇りを持って、生き生きと安心して暮らせる住みよい地域を創造するために、地域づくり活動の円滑な推進を図ることを目的として活動しています。

当会では、村の誇りである資源の活用に関する事業の一環として、東京大学名誉教授養老孟子先生と先生が命名した「養老米」の田植えを道志村内の田んぼで実施し、村の資源の活用を行い耕作放棄地の解消に繋げるため、下記のとおり「養老米田植えイベント」を実施しますのでご参加ください。

  • 日 時 :2023年5月16日(月)13:00(道志村大原荘集合)~16:00
  • 場 所 :道志村釜之前 田んぼ(大原荘から徒歩5分)
  • 参加費 :1,000円(保険・お茶・おやつ代)
  • その他 :
    • 田んぼでの手植え作業ですので汚れてもよい服装で参加して下さい。
    • 長靴か素足で田んぼに入りますので、長靴の方は各自準備して下さい。
    • タオル、ゴム手袋等必要な人は各自準備して下さい。
    • イベント保険に全員加入します。

※参加申込方法

参加者は下記申込に必要事項を記入の上、当日までに提出して下さい。

一般社団法人 道志むらおこし会
問合せ先 事務局 佐 藤 090-4616-0112
         山 口 090-8770-0793

道志小学校6年生卒業祝いイベント

地域住民の情報交換並びに交流・親睦に関する事業の一環として、今年3月に道志小学校を卒業される児童と保護者をさがみ湖リゾートプレジャ‐フォレストで開催している、「イルミネーション」に招待し、交流親睦を図ってもらうとともに、中学、高校と進む中で村づくりに関心を持ってもらうことを目的に実施しました。

参加者は6年生6名と保護者等9名で2023年3月11日15:30に道志村を出発し、さがみ湖リゾートプレジャ―フォレストに向かいました。
到着したときはまだ明るくイルミネーションは一部点灯でしたが、日没とともに点灯され様々な色の電球でコンストラクトされたイルミネーションは素晴らしいものでした。

児童・保護者らは、アトラクションに乗ったり、観覧車から全体のイルミネーションを見て、「有意義な交流親睦が図れ良い思い出が出来たと」感謝の気持ちをいただきました。

参加した児童と保護者
参加した児童

横浜市立大学生にリモートで講義

当社団理事諏訪本栄氏が1月19日(木)に、横浜市立大学1年生に「都市政策・まちづくり論」の講義をリモートで行いました。

 当日は、横浜市立大学大学院都市社会文化研究科中西正彦教授の授業で1年生300名程度に道志村の概要、道志村と横浜市の歴史、これまでの道志村自然環境保護の取り組み、一般社団法人道志むらおこし会の活動などについてお話をしました。

学生からは、道志川の水質保全のために村人が取り組んでいる意義がわかった、人口減少対策に取り組まないと森林整備などに影響が出る、などの意見がありました。

講義を受けた学生が2月には道志村を訪れ道志川の現況、森林整備状況、観光施設などについて現地視察を行いました。
 
今後も多くの横浜市民に道志村の現況等の説明を行い、一般社団法人道志むらおこし会の活動を理解していただくよう続けて参ります。

リモートによる講義

一般社団法人 道志むらおこし会設立記念講演会 を開催しました!

当法人は、地域住民が自ら地域の将来像を考え、その実現に向けて行動すると共に、地域が抱える課題を克服し、地域への愛着と誇りを持って、生き生きと安心して暮らせる住みよい地域を創造するために、地域づくり活動の円滑な推進を図ることを目的として設立しました。

代表理事の挨拶
講演会の様子

中山間地域においては、少子高齢化により人口減少する中、過疎化が進み、住民が将来にわたって暮らし続けることができるよう、日常生活や集落生活の機能を維持・活性化するための総合的な対策が求められています。 11月20日に開催した当会設立記念講演会では、その方策の一助としていただくため、日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏をお招きし、「子供たちと共に考える村づくり」をテーマに講演会を行いました。

熱弁する藻谷浩介先生


当日は、村内外から85名の参加をいただき盛大に講演会が開催され、また、村内の中学生、高校生の方の参加もあり、若い人たちの村づくりへの関心が高まった事は大きな成果でもありました。

下記より講演会の資料を閲覧・ダウンロードすることができます。
スマートフォンやパソコン等の環境でダウンロードできない方で資料が欲しい方は、
道志むらおこし会事務局までお問合せ下さい。


主 催 一般社団法人道志むらおこし会
連絡先 道志村6227番地 090-2175-9008 事務局

愛知県豊田市 香嵐渓紅葉まつり視察ツァーを実施しました。!

一般社団法人道志むらおこし会では、村の資源を活用した村づくりを行うため11月17日38名で愛知県豊田市足助町の香嵐渓渓谷の紅葉まつりを視察しました。
香嵐渓渓谷の一帯は、春のカタクリや新緑が美しく、夏はアユ釣りや川遊び、秋は一面の紅葉、冬はしし鍋と四季を通して楽しめる所で、道志村に似たような所です。
秋の紅葉はもみじが4000本植えられた山があり、その壮大な紅葉は今年も他には類を見ない物でした。
視察した11月17日は今年最も色好きの良い頃だと地元の人が言っていて、そこを訪れる人の多さに参加者はビックリしていました。
参加者からは、「道志村でも資源を活用しめいびな観光地をつくることにより、訪れる人が増え地域の活性化につなげる事が出来る」、「道志村の渓谷はもっと綺麗な紅葉が見られるから情報発信が必要だ」、との意見もありました。
今後もこの視察で得た資源活用の方法等を理解し、道志村の資源を活用した村づくりを進めて参ります。

綺麗に色づいた紅葉
参加者視察風景

一般社団法人 道志村おこし会 設立記念講演会

一般社団法人 道志村おこし会
設立記念講演会

地域への愛着と誇りを持って、生き生きと安心して暮らせる住みよい地域の創造

  • テーマ:子供たちと共に考える村づくり
  • 講 師:(株)日本総合研究所 藻谷浩介氏
  • 日 時:11月20日(日)13:30~15:30
  • 場 所:水源の郷 やまゆりセンター
  • 定 員:70名(申込み先着順)
  • 参加費:無料

当法人は、地域住民が自ら地域の将来像を考え、その実現に向けて行動すると共に、地域が抱える課題を克服し、地域への愛着と誇りを持って、生き生きと安心して暮らせる住みよい地域を創造するために、地域づくり活動の円滑な推進を図ることを目的として設立しました。中山間地域においては、少子高齢化により人口減少する中、過疎化が進み、住民が将来にわたって暮らし続けることができるよう、日常生活や集落生活の機能を維持・活性化するための総合的な対策が求められています。 当会設立記念講演会では、その方策の一助としていただくため、日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏をお招きし、「子供たちと共に考える村づくり」をテーマにお話ししていただきます。

講師プロフィール

藻谷浩介(もたに こうすけ)氏 ㈱日本総合研究所 主席研究員


山口県生まれの 58歳。平成合併前の全 3,200 市町村、海外 114 ヶ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。地域振興、人口成熟問題、観光振興、コロナ対応などに関し研究・著作・講演を行う。2012 年より現職。著書にデフレの正体、里山資本主義 (共に KADOKAWA)、世界まちかど地政学Next(文芸春秋)など。近著(共著)に進化する里山資本主義(Japan Times)、東京脱出論(ブックマン社)。

申込み方法

申込方法は申込書に必要事項を記入し、FAXか直接法人事務所持参して下さい。

主 催 一般社団法人道志むらおこし会
連絡先 道志村6227番地 090-2175-9008 事務局

Upcoming Events

源頼朝伝説勉強会

今年、NHK大河ドラマで「鎌倉殿の13人」が放映されています。

初代将軍源頼朝は富士の巻狩りの際、道志村に立ち寄ったとされ、村内には「頼朝伝説」と言われる逸話が多く語り継がれ、伝説地も残っています。

道志むらおこし会では、数多くの伝説を村民の皆様に知っていただき、後世に伝承するとともに、村の資源として活用を考え、3月24日((木))源頼朝伝説勉強会を開催しました。

当日は、元道志中学校長で郷土史などの研究をしている佐藤睦先生に講師をお願いし、「頼朝伝説」について座学を行った後、6箇所伝説地を見学しました。

参加者からは、「的様は知っていたが試し切りの石は初めて見たよ、素晴らしいな。」「足型石はこんな身近にあるの。」など、実物を見て驚きの感想を述べていました。

道志村の源頼朝伝説とは

秘境といわれてきた道志谷には、数多くの伝説や伝承があります。

その中でも文治3年(1187年)鎌倉幕府を開いた源頼朝の武勇を讃える伝説は道志谷の全地域にわたって語り伝えられています。

源頼朝は、武士が政権をはじめて作った鎌倉幕府の初代征夷大将軍です。
それまでは貴族が実権をにぎっておりましたが、新しい歴史の幕開けをした将軍といわれています。

その頼朝が1193年3月から5月にかけ富士の麓で大規模な巻狩りを行い、この帰りみちに足柄路から鎌倉への裏街道といわれた道志谷に山伏峠を越えて入ったと云われています。

この時の「源頼朝伝説」が今なお貴重な伝説として道志村に語り継がれているのです。

道志村源頼朝伝説 特設ページ

SNS発(*_*)道志情報発信セミナーを開催しました。

2022年1月13日にやまゆりセンターでSNS発(*_*)道志情報発信セミナーを開催しました。

定員の20名は即座に満員御礼となり、盛況でした。

すでにインスタグラムやツイッターなどのSNSで情報発信をしている事業者や

これからITを活用しようとしている意欲的な方々が参加されました。

今回ご紹介して頂いたシステムは、道志村に来ている人たちにリアルタイムに発信するシステムです。

スマホの位置情報を利用しています。

アプリをタップしてスマホを振る(シェイク)と位置情報から事業者アップした情報にアクセスするというものです。

また、合わせて近隣の情報も表示されます。

利用の予約などは従来のインターネットの予約サイトを活用しているかと思いますが、それとは別に「今」を発信していきます。

設定画面(コントロールパネル)から文字はもちろん写真や動画を簡単にアップすることができます。

また、どれぐらいのアクセスがあったかを確認できますので、

道志村の各事業者が登録すると、地図上で来村者の動向をつかめることになり、

登録事業者同士がスムーズにビジュアルで分かりやすく連携できるかと思います。

例えば、キャンプに来ているグループがちょっと時間ができたので村内を散策したい。

そんな時にスマホをシェイクすると今行われている近隣キャンプ場でのイベント情報が表示される。

テントを撤収したあと、どこかで食事をして帰りたい。

スマホをシェイクするとオープンしているカフェやレストランが表示される。

位置情報を活用したITはすでにGoogleビジネスプロフィールがあります。

しかし、自分のビジネス統計は把握できますが、村全体がどうなっているのかはつかめません。

経営でみると村全体を見渡せ、来村者の動向を把握できるのは村おこしという視点では

大きく活用できることが利点であると思われます。

ライバル視しながら個々の事業を進めていく時代は終わり、地域全体で共闘して事業を進めていく時代がやってきます。

ライバルを蹴落とし自分だけが潤うではなく、皆が潤い、自分も潤う。

道志むらおこし会はそんな村を目指していきたいと思っています。

道志むらこし会では、システムの導入を目指していきます。

道志むらおこし会 事務局