当法人は、地域住民が自ら地域の将来像を考え、その実現に向けて行動すると共に、地域が抱える課題を克服し、地域への愛着と誇りを持って、生き生きと安心して暮らせる住みよい地域を創造するために、地域づくり活動の円滑な推進を図ることを目的として設立しました。中山間地域においては、少子高齢化により人口減少する中、過疎化が進み、住民が将来にわたって暮らし続けることができるよう、日常生活や集落生活の機能を維持・活性化するための総合的な対策が求められています。
日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介先生は、平成合併前の3200市町村のすべて、海外114カ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。地域振興、人口成熟問題、観光振興などに関し、精力的に研究・著作・講演を行っています。また、「普通に真面目で根気のある人が、手を抜きながら生きていける社会が、里山にはある。里山の暮らし方は世界に通用する」と述べています。
当法人では、藻谷浩介先生にアドバイザーに就任していただき、地域づくり活動へのアドバイスをいただき活動の円滑な推進を進めます。
一般社団法人道志むらおこし会
道志村6227番地 090-2175-9008 事務局